私たちの行動規範
● | この行動規範は、企業活動が社会的ルールに則り、公正で健全なものとなるよう、(株)テクノス北海道で働くすべての人(以下「私たち」という)が、「自ら考え、行動」し、コンプライアンスを実践するためのものです。 |
● | この行動規範は、「企業理念」である「環境衛生施設の維持管理事業をとおして、快適な生活環境を守り育み、もって地域社会に貢献する」を実現するにあたり、私たち一人ひとりが共有していく 価値観・倫理観によって誠実に行動する判断基準を示しています。 |
● | この行動規範の実践により、信頼され、選ばれ続ける会社として成長・発展することを通して、私たちは、「真の豊かさを実感できる社会の実現」に貢献します。 |
1.私たちは、信頼される高度な技術とサービスを提供します。 |
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私たちは、企業活動の持つ社会的責任と公共的使命を認識し、健全な事業運営を行い、信頼される高度な技術とサービスを顧客に提供します。 |
2.誠実な企業活動を行います。 |
私たちは、法令と社会規範を正しく理解し、遵守しするとともに、公正で誠実な企業活動を行うとともに、地域社会の一員であることを自覚し、地域の発展及び社会貢献活動に取り組みます。 |
3.一人ひとりの人権を尊重します。 |
私たちは、基本的人権および個人の尊厳を尊重し、国籍・人種・宗教・思想・容姿・性別・性的指向・障がいなどによる差別や、個人の尊厳を損なう行為を行いません。 ダイバーシティ(個人の多様な価値観・個人の多様性・女性の活躍促進)を尊重、活用し、健康に配慮した安全で快適な職場環境の確保に努めます。 |
4.情報を適切に管理します。 |
私たちは、情報資産の保護について必要な教育を実施し、情報資産および個人情報を適切に管理・保護します。また、以上の活動を継続的に見直し、改善いたします |
5.環境保全に努めます。 |
私たちは、環境問題の重要性を認識し、事業活動の遂行にあたり地球環境の保全および環境負荷の低減に努めます。 |
6.組織的な危機管理を徹底します。 |
私たちは、社会の秩序や企業の健全な活動に脅威を与える反社会勢力および団体に対して、毅然とした態度をとり、決して経済的な利益を供与しません。また、サイバー攻撃、自然災害に備え、組織的な危機管理を徹底します。 |
7.コンプライアンスマニュアルの周知徹底を果たします。 |
この規範の実現が経営トップの役割である事を認識し、率先垂範してこの規範の趣旨を実践します。 この規範に反するような事態が発生したときには、コンプライアンス委員会が率先して解決に当たり、原因究明と再発防止に努め、権限と責任を明確にします。 |
遵守事項
遵守事項は「私たちの行動規範」の考え方に基づき、通常業務で発生すると思われるコンプライアンス事項について、より具体的な「求められる行動」「してはならない行動」として定め、「行動基準」として列挙したものです。 行動基準は、当社が通常の事業活動を遂行していく上で、ステークホルダー(顧客・取引先・株主・地域住民・官公庁などの利害関係者)との様々な関連を持ちながら企業活動を続けていることから、コンプライアンスに抵触する事項についても、ステークホルダー別に次のように分類します。 |
A 顧客・取引先に対する私たちの行動基準 | |||||||||
「会社の利益」という考え方は、不正な方法によって利益をあげることを正当化するものではありません。私たちは、関係法令や社会規範、企業倫理に準拠した健全な企業活動を行います。 |
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B 社会に対する私たちの行動基準 | |||||||
社会の発展がなければ企業の発展があり得ないことを強く認識し、一人ひとりが自ら様々な環境に配慮した社会貢献について考えるとともに、地域社会の一員として、積極的に社会に参画し、その発展に貢献します。 | |||||||
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C 会社財産に対する私たちの行動基準 | ||||
会社財産の取得または保持している会社財産は有効に活用し、活用にあたっては、会社財産を大切に取り扱い、情報資産の漏洩や業務目的以外に使用しません。また、他社の知的財産権を尊重し、不当に侵害することはしません。 | ||||
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D 社内における私たちの行動基準 | |||||||||
企業活動がグローバル化する中、持続可能な社会の実現に向けた国際統一目標(SDGs)に、社会の一員として社会的課題の解決に向け、企業として関係法令を遵守しつつ、高い倫理観をもって社会的責任果たすため取り組んで参ります。 | |||||||||
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